From: 透流（トヲル）
「最高に集中する方法」のお話。
「机の前に座っても20分で飽きちゃいます」
「どうやって集中力をキープしているんですか？」
───────────────────
精神統一の部屋（ヒント：世界最古）
───────────────────
「最高に集中したい！」という時に、
おすすめの場所が
「図書館」。
理由ですが、２つあります。
それは、
・電源がないこと
・ネットが繋がらないこと
の２つ。
図書館は、基本コンセントを使えませんし、
ネット環境も整っていません。
そう話すと、
「えー、コンセントも使えてネットも
使えるところがいいですー」
と、コンセントのあるカフェなどで
作業をする人が多いです。
でも、私はその逆。
ネットも使えないほうがいいし、
電源も使えないほうがいいんです。
なんとなく想像つくかもしれないですが、
ネットが繋がると、余計な情報をひろってしまうんですね。
調べものをしようとgoogle検索していたのに、
気がついたら全然関係ないサイトを開いていたとか。
それだけならまだいいんですが、
関係ない情報を見ているうちに、
モチベーションも下がってしまうんです。
考え事をしてしまい全然作業が進まない、
という悪循環に陥ります。
だから、ネットが繋がらないほうがいいんです。
ちなみに、
私は大切な作業をしている間は、
スマホも機内モードにしてネットが
繋（つな）がらないようにしています。
スマホはネットも繋がるし動画も見れるし、
アプリを落とせばゲームもできるしマンガも読めちゃう。
誘惑でいっぱい。
あれほど作業の邪魔をするものはありません。
だからこそ、機内モードにして、
目に見えないところに置いています。
さて
もう１つの「電源が使えないほうがいい」理由ですが、
時間に「制限」をもうけるためです。
私のMacbookは、バッテリが約３時間ほどもちます。
逆に言うと、
充電しなければ「３時間」しか作業ができません。
その間に終わらせる、という
タイムリミットを設けているんです。
時間がいくらでもあると思うと、
後回しにしたり怠けたりしちゃんですよね。
だからこそ、時間制限をもうける。
タイムリミットがあるほうが、行動しやすくなります。
というより、リミットが決まっているので
やるしかなくなります。
なので、
「ネットが繋がらない環境で
３時間という時間制限をもうけて作業に集中する」
というのに、私の場合、図書館は最適なんです。
それと、図書館は基本勉強したり、
本を読んでいる人がほとんどなので、
静かで集中できる、という点もおすすめです。
どんどん便利になる時代なので、
ついつい「便利な環境」を求めてしまいますが、
私の場合は「不便」な環境に身をおくようにしています。
不便＝最高に集中：
0 件のコメント:
コメントを投稿